昨日の9/19(木)に、「第4回トラブル事例に学ぶ研究会」を開催致しました!
研究会開催に先立ち、㈱ウッドワン様のご協力を得て、グランフロント大阪内にある『ウッドワンプラザ大阪ショールーム』の見学会を行いました。
その後、15時から研究会を開催。
今回のテーマ「民法改正の対応について」、匠総合法律事務所 大阪事務所 弁護士 江副 哲 先生より、パワーポイントを基に解説頂きました。
内容は、下記をご講演賜りました。
●重要となる民法改正の変更点(瑕疵の条文が消滅し、「契約不適合」となる)
●新民法により、建設業界に与える影響(工事遅延、契約約款など)
●軽微瑕疵に関する条文の削除による影響
●新民法で変わる時効制度(消滅時効制度の改正)
●民法改正による変更(連帯保証人の極度額の定めなど)
●民法改正スケジュールと契約書・契約約款整備について
●残業代請求(未払い残業代)のリスク
●建築業における働き方改革(従業員の労働時間が短くなり、工期が伸びれば販促費増加、罰則の適用リスクなど)
研究会の内容は、後日、ホームページ「会員専用ページ」に掲載し、会員様にご案内申し上げます!
また、今回の内容を受け、次回12/12(木)のテーマは、
●新民法施行にあたり準備したい契約約款
について、具体的なポイントを解説頂く予定です!
開催概要が決定次第、会員様にご案内申し上げます!