「第46回住宅メンテナンス診断士講習会<東京会場>」の「資格認定試験」を受験された皆様、お待たせ致しました!
本日、「合否通知」を発送致します。
「合格」の皆様、おめでとうございます!!!
「住宅メンテナンス診断士」としてご活躍の為に、是非、ご登録手続きをお願い申し上げます!
また、残念ながら「不合格」の方は、次回のチャレンジをお待ち申し上げます。
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10月21日(水)14時より、「施主こだわり設計『木造共同住宅』完成見学会」を、住宅長期支援センターと関西建築業協議会の共催にて実施いたしました。
所有者様(※)のご厚意により、設計の奥田紘太朗建築事務所一級建築士の奥田様と、工事に携わる㈱住まい工房集様のご案内で、入居前の住宅を見学させていただきました。
※ 所有者様は、京都美術工芸大学工芸学部建築学科准教授 生川慶一郎先生。
また、初の試みとして、見学会の様子をZOOMでライブ中継し、現地に来られない方にもご参加いただくことができました。
こちらは、吹田市泉町に新築された、環境調整空間として作られた共用廊下を持つ、4室木造共同住宅です。
★その特徴は・・
① 外壁ソトン壁、軒天を杉板と自然素材でうまく組み合わせたシンプルな外観
② 各室の入口を共用廊下を介して配置することで、外部からのプライバシーを確保
③ 威圧的な建物に見えないように街に配慮した外観で、竹素材を各所で多用
④ 1階と2階の部屋の質を大きく変化させたメゾネット形式の内部空間
見学会では、賃貸住宅のタブーを破った所有者様のこだわりを随所に感じ、それゆえ工事でのご苦労や裏話も飛び出し、あっという間の1時間でした。
途中、ZOOM中継でご参加者の会員様からのご質問にもお答えすることができ、より多くの皆様に、素敵な住宅をたっぷりご覧いただけたことと存じます。
尚、電波状況や不手際により、お見苦しい点が多々ございましたこと、この場をお借りしてお詫び申し上げます。
ご参加、ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
第46回住宅メンテナンス診断士講習会<東京会場> ご受講者様へ
この度は、「第46回住宅メンテナンス診断士講習会<東京会場>(11/9(月)開催)にお申込み賜り、厚く御礼申し上げます。
受講費をお振込み頂きました方より、準備、「受講票」を郵送致していますが、まだ、お手元に届いていない場合は、事務局へお問合せくださいませ。
さて、開催の2週間前となりました。
東京都内におけるイベント開催の自粛要請が出ていない事より、「新型コロナウイルス感染症」の対策を講じながら、予定通り、対面開催を実施して参ります。
つきましては、当日は、例年より早い8:50より受付を開始致しますので、余裕を持って、会場へお越し頂きます様、宜しくお願い申し上げます。
また、「新型コロナウイルス感染症」の対策だけでなく、季節の変わり目による風邪や体調不良にもお気をつけて、ご参加をお待ち致しています。
先週の10/9(金)15時~、建築トラブルに強い江副哲弁護士(弁護士法人One Asia 大阪オフィス)を講師としてお迎えし、会員有志による勉強会「第8回トラブル事例に学ぶ研究会」をzoomオンラインにて開催致しました。
今回は、「具体的トラブル事例」を知りたい!との参加会員様のご要望にお応えし、以下の3事例について、ご指導を賜りました。
① 施工中のトラブル <災害により施工中の建物が消失した>
② 施工者の成果物に対する法的責任 <元請と下請の責任の割合について>
③ 工事中の近隣クレーム <騒音・振動のクレーム対応>
裁判事例も踏まえた対応のポイント等の事例紹介により、参加会員様よりたくさんの質疑応答を頂きました。
各事例の内容につきましては、後日、開催記録を会員様全社にご案内申し上げます。
しばらくお待ち頂きます様、宜しくお願い申し上げます。
次回は、12月開催を予定致しています。
今回と同じく、トラブル事例の具体例をお話頂く予定です。
決定次第、ご案内申し上げます。
当研究会は、「こんな事を聞くには、ハードルが高い」と思われる内容も、弁護士(専門家)に気軽に確認できる場として、また、会員様同士の情報交換の場として企画致しています。
引き続き、多くの会員様のご参加をお待ち申し上げます!