先週の8月21日の土曜日、神戸市すまいるネット連携セミナー「クイズや工作で学ぶ!家の中の(ムシ)ワールド探検!」を開催致しました。
前日より兵庫県下で新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が出ましたが、当日は9組の親子のみなさまにご参加頂きました。
参加者みなさまの他、講師、スタッフもしっかり検温、手指消毒を行い、休憩時間を設けて空気の入れ換えに努めました。
セミナーは、講師:京都大学大学院 農学研究科 教授 藤井義久先生にご担当頂き、
①生物に関するクイズについて参加者全員で考え、基本を学んだ後、
②シロアリ帽子を作って、「シロアリじゃんけん」で遊び、
③本物のシロアリをマイクロスコープで拡大して見た後に、シャーレに入ったシロアリを観察、
④シャーレに黒い紙を覆って暗くしたり、保冷剤をシャーレの下に置いたりして、シロアリの動きがどのように変わるのかの実験を行い、
⑤紙粘土を使って、シロアリ模型を作り、
⑥最後にまとめとして、家の中にいる虫たちの紹介
を行い、終了致しました。
セミナー終了後、「個別相談コーナー」を開設し、1組、ご参加頂きました。
アンケートより、「本日のセミナーで良かった事」の質問に対し、「実際にシロアリを見た事」の回答を全組の方より頂きました。
普段、見る事が無い為、インパクトは大きかったと思います!
また、お子様のかわいい字で、「シロアリがくせになりそうです。」
「こうさく2つともたのしかったです。」
保護者の方も、「シロアリは最初は怖かったですが、だんだん可愛く見えてきました。」
「子供にも分かりやすい説明に、ユニークなじゃんけんで楽しい時間を過ごしました。」
とのお声を頂きました。
ご参加頂きましたみなさま、藤井講師、スタッフの皆様、ありがとうございました!