【ご報告】第7回住宅調査・診断スキルアップ研修会(5/29開催)

住宅メンテナンス診断士の資格保有者様、当センター会員企業に所属の皆さまを対象とした、「第7回住宅調査・診断スキルアップ研修会」が、5/29(月)にZOOMオンラインにて開催いたしました。

 

今回のテーマは、「知っておきたい 住宅市場の最新動向~変化を捉えた住宅メンテナンス診断の活かし方~」です。

講師は、当センターの理事、また「住宅メンテナンス診断士委員会」の委員である、㈱Geo Laboratory 代表取締役 上村要司様(博士⦅都市科学⦆、技術士⦅建築専門⦆)にお話しをいただきました。

 

今年に入ってから、その言葉を聞かない日はないと言っていいほどメディアで取り上げられている「Chat GPT」の活用方法をはじめとする、DX化の流れや、人口減による住宅市場の今後などをわかりやすく解説いただきました。

参加者の皆さまからは、

  • 仕事の流れを再確認することができました
  • 今日お聞きしたことを現場で活かせるように、やってみます!

など、ご好評をいただくことができました。

 

上村様、ご参加の皆さま、ご多用のなかありがとうございました。

「屋上テラスのある平屋のいえ」大阪府堺市での現場見学会 報告

先日ご案内しました 1月25日「屋上テラスのある平屋のいえ」見学会報告

当日は、全国的に寒気が流れ込み今年一番の冷え込みの中開催いたしました。

見学の住宅は、令和4年度の地域型住宅グリーン化事業長寿命型です。

ZEH水準の認定長期優良住宅、

性能は 省エネ等級5で、BELS評価★★★★★を取得して、耐震性能も3等級ですので

高気密高断熱の住まいは、窓はLOW-Eガラスで非常に暖かい外観もおしゃれな住宅でした。

さらに国産材をふんだんに使い柱は吉野ヒノキで 床は吉野杉で、美作杉の建具の引手もこだわりのデザインです。

当日は、約10人ほどの見学となりました。施主様、西野工務店様 ありがとうございました。

情報提供 ★消費者セミナーで「いえかるて」の話題提供をいたします!

来週、1/22(土)13:30~16:00に、大阪の住情報発信拠点:大阪市立住まい情報センターにて、消費者向けセミナー「専門家と手を携えて「住まいのマネージメント」を愉しもう」を開催致します。

こちらの基調講演後のシンポジウムにて、「住宅履歴情報:いえかるて」について、話題提供の機会を頂きました(感謝!)!

消費者向けセミナーですが、事業者の方のご参加もOKです。

また、基調講演は、大阪大学大学院 准教授 伊丹絵美子先生より、「住宅管理・住み継ぎにおける住まい手と専門家の関係」についてご講演頂きます。住まい手さんにとっても、専門家(事業者)様にとっても、とても参考になる内容です。

更に、シンポジウムでは、当センターの会員様である㈱藏家 代表取締役 居藏宏幸様より、一般消費者には分かりにくい「工務店の仕事や実際」について情報提供を致します。

その他、インテリアプランナーより「専門家への伝え方」、空き家管理・利活用の専門家より「オンラインや動画等の電子データを活用した、最近の空き家管理」について、話題提供を申し上げます。

会場、オンラインともに、まだ若干の空きがあるとお聞きしています。

是非、お申込・ご参加を宜しくお願い申し上げます!

 

●大阪市立住まい情報センター ホームページ

https://www.osaka-angenet.jp/event/156/

 

 

 

新年明けましておめでとうございます!

新年明けましておめでとうございます!

本年も、住まいの長寿命化推進の「住まいの維持管理支援事業」、「住宅メンテナンス診断士事業」ともに、何卒、宜しくお願い申し上げます!

ご報告! ★第6回住宅調査・診断スキルアップ研修会(12/14開催)

新型コロナウィルス感染症の為、丸2年、開催が叶わなかった「住宅調査・診断スキルアップ研修会」ですが、ようやく12/14(火)にzoomオンラインにて第6回目を開催する事ができました!

今回のテーマは、「住宅流通市場における住宅メンテナンス診断の重要性」についてです。
講師は、センターの「住宅メンテナンス診断士委員会」の委員である、㈱Geo Laboratory 代表取締役 上村要司様(技術士(建設部門/都市及び地方計画))より、

●住宅を適切にメンテナンスし、その記録が“いえかるて(住宅履歴情報)”としてストックされていると、既存住宅取引時の適正評価に役立つ。
●診断士の業務は、メンテナンスと“いえかるて”を通じて、住まいが長期に亘って住み継がれ、建物の価値を向上させていく上で重要な役割を果たす。

について、既存住宅市場の動向、国が促進の既存住宅状況調査や瑕疵保険制度、引渡し後に求められるメンテナンス診断業務、価格査定マニュアル等も踏まえた解説を頂きました。

参加者アンケートより、
・価格査定マニュアルに関する内容、考え方が大変勉強になりました。
・既存住宅の動向(都市部で流通量が増加)がとても参考になりました。
・通常業務で行っている新築住宅の定期点検も、現在のお施主様が売却される際には評価のプラスに繋がり、またその中で適切な補修を行う事の重要性を再認識しました。
・メンテナンス業務の重要性がよく理解できました。
・分かりやすく貴重なお話をありがとうございました。

上村様、参加者のみなさま、年末の大変ご多用の中、ありがとうございました!

受講票の発送を開始! ★第48回住宅メンテナンス診断士講習会

第48回住宅メンテナンス診断士講習会(11/15(月)開催)に、お申込み&受講費をご入金頂きました皆様へ。

本日より、「受講票」の発送を開始致しました!

1~2日でお手元にお届けできるかと存じます。しばらくお待ちくださいませ。

 

●受講費のご入金が未だの方は、お振込み確認後、「申込み確定」として「受講番号」を決定し、「受講票」を発送して参ります。

●現在の残席について、キャンセルがありましたが、お申込者様がおられましたので、変わらず「残席3名様」です。

お早目のお手続きをお待ち致しています!(Y)

 

商談中の説明資料としてご活用ください! ★住まいの価値向上ルールBOOK

(一社)住宅長期支援センターは、「住まいの維持管理 啓発資料」として、「住まいの価値向上ルールBOOK」を発行致しました。

住まいの維持管理に欠かせない「3つのルール、5つのポイント」を分かりやすく解説しています。

 

そして、昨日、会員様より、「商談中のお客様の説明資料として活用したい。」と、200冊の注文を頂きました!

商談中から、維持管理 及び 住宅履歴情報「登録住宅いえかるて」について、キチンとご説明頂き、ありがとうございます!!

現在、センターのホームページ「書籍・DVD」にて、電子BOOKにて公開中です。

 

●書籍・DVD

https://www.holsc.or.jp/information/publish/

 

尚、「住まいの価値向上ルールBOOK」は、会員様限定とさせて頂いています。

「登録住宅いえかるて」と共に、会員様の維持管理啓発にお役立て頂きましたら幸いです!(Y)

ご案内! ★第6回住宅調査・診断スキルアップ研修会(12/14(火)開催)

新型コロナウィルス感染症により、昨年度は「住宅調査・診断スキルアップ研修会」の開催が叶わなかったのですが、今年度、zoomオンラインで開催する運びとなりました。

当研修会では初めてのzoomオンライン開催を記念して、住宅メンテナンス診断士 又は 当センターの会員企業にご所属の方は、参加費無料!でご受講頂けます。

年末の大変ご多用の時期かと存じますが、奮ってのご参加をお待ち申し上げます!

第6回住宅調査・診断スキルアップ研修会(zoomオンライン研修会)

【日時】2021年12月14日(火)14:00~15:30(予定)

【会場】zoomオンライン

【テーマ】住宅流通市場における住宅メンテナンス診断の重要性

【講師】上村要司 氏(㈱Geo Laboratory 代表取締役、技術士(建設部門/都市及び地方計画))

【参加資格】住宅メンテナンス診断士 又は 会員企業にご所属の方

【参加費】無料

「住宅メンテナンス診断士」の業務は多岐に亘りますが、既存住宅市場においても診断士は重要な役割を果たします。取引時の検査だけでなく、引渡し後のメンテナンスとその診断・補修履歴を残すことで、住宅性能の維持や次の取引での市場の適正な評価が得やすくなります。
この講義では、既存住宅市場の最新動向と診断士への期待、新たな「住宅メンテナンス診断士」ビジネスの可能性などについてお話しします。

  • ご注意:住宅メンテナンス診断士の方は、今回の第6回住宅調査・診断スキルアップ研修会の受講による登録更新費用の割引はございません。

詳しくは、下記HPをご覧くださいませ。

住宅調査・診断スキルアップ研修会

ニュースレター ★秋号を発行致しました!

ニュースレターの秋号を発行致しました!

https://www.holsc.or.jp/wp/wp-content/uploads/2021/10/9a8bff573ce4b1fe6fef352fc2107a96.pdf

開催報告! ★8/21(土)開催!神戸市すまいるネット連携セミナー

先週の8月21日の土曜日、神戸市すまいるネット連携セミナー「クイズや工作で学ぶ!家の中の(ムシ)ワールド探検!」を開催致しました。

前日より兵庫県下で新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が出ましたが、当日は9組の親子のみなさまにご参加頂きました。

参加者みなさまの他、講師、スタッフもしっかり検温、手指消毒を行い、休憩時間を設けて空気の入れ換えに努めました。

 

セミナーは、講師:京都大学大学院 農学研究科 教授 藤井義久先生にご担当頂き、

①生物に関するクイズについて参加者全員で考え、基本を学んだ後、

②シロアリ帽子を作って、「シロアリじゃんけん」で遊び、

③本物のシロアリをマイクロスコープで拡大して見た後に、シャーレに入ったシロアリを観察、

④シャーレに黒い紙を覆って暗くしたり、保冷剤をシャーレの下に置いたりして、シロアリの動きがどのように変わるのかの実験を行い、

⑤紙粘土を使って、シロアリ模型を作り、

⑥最後にまとめとして、家の中にいる虫たちの紹介

を行い、終了致しました。

セミナー終了後、「個別相談コーナー」を開設し、1組、ご参加頂きました。

 

アンケートより、「本日のセミナーで良かった事」の質問に対し、「実際にシロアリを見た事」の回答を全組の方より頂きました。

普段、見る事が無い為、インパクトは大きかったと思います!

また、お子様のかわいい字で、「シロアリがくせになりそうです。」

「こうさく2つともたのしかったです。」

保護者の方も、「シロアリは最初は怖かったですが、だんだん可愛く見えてきました。」

「子供にも分かりやすい説明に、ユニークなじゃんけんで楽しい時間を過ごしました。」

とのお声を頂きました。

 

ご参加頂きましたみなさま、藤井講師、スタッフの皆様、ありがとうございました!