本日(11/6(火))、第42回住宅メンテナンス診断士講習会を開催致します!
受講者の皆さまのお越しを会場にてお待ちしています!
本日(11/6(火))、第42回住宅メンテナンス診断士講習会を開催致します!
受講者の皆さまのお越しを会場にてお待ちしています!
11/7(水)の『第1回 住宅メンテナンス診断技術研修会』は、本日の10時をもちまして、申込受付を終了致しましたが、3名様まで、当日受付OKです!(先着順)
急に参加できるようになった等、ございましたが、一旦は、下記へご連絡頂き、当日、会場へお越しくださいませ。
●連絡先
(一社)住宅長期支援センター TEL:06-6941-8336 メール:info@holsc.or.jp
●受講費は、当日、受付にて受け取ります。
※できればお釣りのないようにご準備頂けましたら幸いです。
奮ってのご参加をお待ち致しています!
●住宅メンテナンス診断技術研修会
https://www.holsc.or.jp/maintenance/skillup/
●WEBからお申込み頂けます!「お申込みフォーム」
「第42回 住宅メンテナンス診断士講習会(東京会場)」(11/6(火)開催)は、本日(11/1(木))12時をもちまして、申込受付を終了致しました。
お申込み&受講費ご入金を頂きました皆様、ありがとうございます!
講習会当日、皆さまのお越しをお待ち致しています。
昨日のブログに続きまして、11/7(水)開催の「第1回 住宅メンテナンス診断技術研修会」講義シリーズをお伝え致します。
基礎講座である「住宅メンテナンス診断士講習会」にて、「中古住宅流通」の講義が追加されたのは2013年度から。
2012年に国交省より、「中古住宅リフォームトータルプラン」や、補助事業「既存住宅流通・リフォーム推進事業」の発表を受けてからです。
それまで、建築系、不動産系と分かれていた事業体系が、国の推進、空家の増加などなどにより、「住生活」をキーワードに、「住生活産業」として連携し、信頼できる中古住宅市場の拡大を推進しています。
これらより、今年4月から「改正宅建業法」と「安心R住宅」制度がスタートし、中古住宅流通市場における「住宅メンテナンス診断士」の役割がますます重要になってきます。
第1回の「維持管理・メンテナンス」をテーマにした「診断技術研修会」の講義のひとつとして、「住宅流通市場における制度改正の最新情報とメンテナンス診断の重要性」について、お話します。
講師は、2015年(平成27年)に改訂された(公財)不動産流通推進センター「価格査定マニュアル」の改訂支援業務等をされている㈱Geo Laboratory 代表取締役 上村要司氏です。
尚、当研修会では、各講義終了後に「質疑応答」の時間を設けています。
講義中の不明点、日頃から疑問に思われている事など、この機会に講師へご質問ください!
「第1回 住宅メンテナンス診断技術研修会(以下、研修会)」は、「住宅メンテナンス診断士講習会(以下、講習会)」の翌日、11/7(水)に開催します。
研修会と講習会の違いは、下記の通りです。
●住宅メンテナンス診断技術研修会
⇒ 「住宅メンテナンス診断士」のスキルアップを目的に開催していますが、
ご興味のある方は、どなたでも受講頂ける「半日講習」です。
また、試験はありません。
●住宅メンテナンス診断士講習会
⇒ 「住宅メンテナンス診断士」の資格認定講習会で、
維持管理・メンテナンスの基礎を学ぶ「1日講習」です。どなたでもご受講頂けます。
5つの講義終了後、「認定試験」があります。
今回のブログは、11/17(水)半日講習の「研修会」は、どのような講義が学べるのかについて、ご紹介します。
講師は、NPO法人住宅長期保証支援センター 理事長 鈴森素子様で、日頃は「住宅所有者の住まいの維持管理」啓発・推進し、大阪府市を中心に行政との協働活動、消費者からの住宅相談の相談員、セミナー講師として活躍されています。
1、住まいの維持管理の現状(実際)
住宅相談と数字からみる住宅所有者の意識、事業者の維持管理の課題についてお話します。
2、住宅メンテナンス、維持管理を事業に
これまでの維持管理の状況や課題、また、今年の災害から見えてきた事より「維持管理・住宅メンテナンス」の基礎を再度確認し、ビジネスチャンスに活かすヒントをお話します。
3、具体例
維持管理不足による実際の不具合事例を、住宅相談事例、空家事例と絡めてお話します。
4、維持管理を事業の柱にするために
「住宅メンテナンス診断士」の役割、戸建住宅の修繕積立金の仕組みについてお話します。
ご期待ください!
尚、研修会は、未だお席に空きがあります。申込み締切は、11/2(金)迄です。
奮ってのご参加をお待ちしています!
●住宅メンテナンス診断技術研修会
https://www.holsc.or.jp/maintenance/skillup/
●WEBからお申込み頂けます!「お申込みフォーム」
https://www.holsc.or.jp/about/subscription/
来週、11/6(火)開催の「第42回住宅メンテナンス診断士講習会」にお申込み頂きました皆様、ありがとうございます!
受講費ご入金を確認させて頂いた後、「受講票」を郵送しています。
まだお手元に届いていない方は、事務局へお問合せください。
さて、講習会の締切は、明日の10/30(火)と致していましたが、まだお席の空きがある為、下記の日時まで延長致します!
●第42回住宅メンテナンス診断士講習会 申込み締切
2018年11月1日(木)12時迄に、
①受講費のご入金、
②申込書をメール又はFAXを送付ください。
(下記の申込フォームからの送信も受け付けています。)
奮ってのご参加をお待ち致しています!
●住宅メンテナンス診断士とは?
https://www.holsc.or.jp/maintenance/become/
●第42回住宅メンテナンス診断士講習会 開催概要
https://www.holsc.or.jp/maintenance/lecture/
●WEBからお申込み頂けます!「お申込みフォーム」
11/6(火)開催、「第42回住宅メンテナンス診断士講習会」の申込み締切日は、10/30(火)です。
中古住宅の流通市場が拡大し、今年4月からスタートした「改正宅建業法」、「安心R住宅制度」により、「住宅の維持管理、メンテナンス」は、今後、ますます必須になります。
当講習会は、インスペクション手法だけでなく、不具合に至るメカニズム、実務に基づいた不具合事例紹介についてご紹介致します。
講習会の詳細は、当ブログ前に掲載の「講習シリーズ①~⑤」をご覧ください!
奮ってのご参加をお待ちしています!
●住宅メンテナンス診断士とは?
https://www.holsc.or.jp/maintenance/become/
●第42回住宅メンテナンス診断士講習会 開催概要
https://www.holsc.or.jp/maintenance/lecture/
●WEBからお申込み頂けます!「お申込みフォーム」
本日で最後の講義シリーズは、「既存住宅流通市場と住宅メンテナンス診断士」です。
講師は、博士(都市科学)、技術士(建設部門/都市及び地方計画)、宅地建物取引士の有資格者で、
2015年(平成27年)に改訂された(公財)不動産流通推進センター「価格査定マニュアル」の改訂支援業務等をされている㈱Geo Laboratory 代表取締役 上村要司 氏です。
この講義では、中古住宅流通市場における「住宅メンテナンス診断士」の役割について解説します。
1、はじめに、「住宅流通市場の現状と背景」より、この講義の目的を確認。
2、グラフから読み取った現状、推移、構成比の解説。
3、既存住宅市場における消費者ニーズ
①売主のメンテナンス意識
②買主のリフォーム状況
③買主の売買時の意識
4、既存住宅流通を促す施策・ビジネス
①市場を取り巻く課題
②既存住宅流通に関する政策方向
③具体的な施策・業務の内容
5、住宅市場における「住宅メンテナンス診断士」の位置づけ
①診断士が関与する場面
②診断士の主な関連領域
ご期待ください!
本日の講義シリーズは、「シリーズ④ 外装の劣化と診断」です。
講師は、大手建設会社の現場監督して、木造住宅、鉄骨造、RC造等の建築全般の実務を経験し、現在は、木造・ビルを問わず建物の経年劣化を調査し、アドバイザーとしての業務に従事されている一級建築士です。特に建物の10~50年前の建物診断を得意とされています。
この講義では、外装劣化診断の基礎を講師の豊富な経験に基づいて解説します。
1、見える不具合と見えない不具合
2、不具合の原因と要素
3、外装診断のポイント → 写真を使って解説!
①屋根
②外壁
③ベランダ
④基礎
⑤室内から不具合を見つけるポイント
ご期待ください!
本日の講義シリーズは、「シリーズ③ 木材劣化とその診断技術」です。
この講義は、「住宅メンテナンス診断士講習会」の中で一番人気の講義で、京都大学大学院 農学研究科 教授 藤井義久 先生にお話頂きます。
藤井先生は、木材腐朽・シロアリ研究を目的に、実際に寺社仏閣や民家の床下に潜る、珍しい教授です。
実践に基づいた内容について写真をふんだんに使い、分かりやすく理論的にお話頂きます。
1、劣化診断の基本
①診断の基本
②劣化状況の把握
③原因やメカニズムの推定 など
2、基本(一次)診断
①基礎診断とは
②事前準備
③装備(服装や調査道具)
④診断の流れ
⑤劣化症状の検出
⑥判定
⑦判定の記録
3、腐朽の基礎知識
①腐朽の原因
②腐朽の段階
③現場での腐朽の注意点
4、シロアリ食害(蟻害)
①建物への進級経路
②ヤマトシロアリとイエシロアリ
③シロアリの一生
④イエシロアリによる食害例
⑤シロアリとアリの比較
⑥シロアリ4種の分布状況
⑦床下での蟻害
⑧室内側から見える蟻害
⑨浴室(タイル貼)の蟻害
⑩周囲壁内を這い上がる蟻害
⑪下層からの蟻害の這い上がり
5、甲虫類などによる食害
①ヒラタキクイムシ
6、生物劣化の報告書例
7、生物劣化の対策の基本(助言)
以上、様々な事例が学べます!ご期待ください!