今年度より、住宅メンテナンス診断士講習会には、専用サイト「住宅メンテナンス診断士サイト」からお申込をいただけます。
従来のシステムよりも簡単に、お申込から講習会費のお支払いまでをスムーズにしていただけるようになりました!
「住宅メンテナンス診断士サイト」
下記に、専用サイトからの申込方法を動画にまとめました。
※スマホの画面録画です
※音量にご注意ください
今年度より、住宅メンテナンス診断士講習会には、専用サイト「住宅メンテナンス診断士サイト」からお申込をいただけます。
従来のシステムよりも簡単に、お申込から講習会費のお支払いまでをスムーズにしていただけるようになりました!
下記に、専用サイトからの申込方法を動画にまとめました。
※スマホの画面録画です
※音量にご注意ください
2024年度に住宅メンテナンススキルアップ研修会として開催いたしました、「現地研修会」事業報告動画をアップいたしました。
2025年度も引き続き、現地研修会を開催いたしますが詳細発表まで、しばらくお待ちください。
5月27日(火)14時より、第10回総会・講演会を開催いたしました。
総会では、理事・監事をはじめ数社の会員様にもお集まりいただき、第1号議案~第5号議案の発表と採択が行われ、すべての議案を採択いただきました。
総会閉会の後、いえかるて表彰の贈呈式が行われました。
2024年度のいえかるて表彰対象の会員様は、以下のとおりです。
式では、表彰状と記念品贈呈後、カメヤグローバル株式会社・代表取締役の高橋様より、ご挨拶をいただきました。
高橋様、ご多用のなかありがとうございました。
総会に続いて、講演会が開催されました。
前半は、2024年度に実施いたしました「現地研修会」について、当センター理事の株式会社Geo Laboratory 代表取締役 上村要司様に 開催報告をしていただきました。
後半では、すでに一部導入を開始している「住宅メンテナンス診断士サイト」の今後の展望について、藤井義久理事長に説明をしていただきました。
講演会には、住宅メンテナンス診断士の皆さまを中心に、オンラインでもご視聴いただいておりましたが、機材等のトラブルにより、度々音声が届かない事態となってしまいました。
オンラインでご参会の皆さまには、多大なるご迷惑とご不便をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
改めまして、ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
会員各位
拝啓 時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。
さて、私ども一般社団法人住宅長期支援センターは、第10回総会 及び講演会を下記のとおり開催いたします。
■ 日 時 : 2025年5月27日(火) 14:00 ~ 16:30
■ 会 場 : 國民会館小ホール(國民會館住友生命ビル12階)
大阪市中央区大手前2-1-2(京阪、大阪メトロ谷町線「天満橋」駅より 徒歩5分)
1、総 会
① 2024年度事業報告 会計報告
② 2025年度事業計画案 予算案
③ 新理事長の就任
④「登録住宅いえかるて」表彰状贈呈式
2、 講演会【テーマ】
現地研修会の事業報告と計画(仮) 講師:上村要司
& 新システムのご紹介 講師:未定
住宅メンテナンス診断士の申込・登録・更新等の手続きだけでなく、点検・診断時に 利用できる新機能が搭載された新システムを、いち早くご紹介させていただきます。
※なお当日は、会場とオンライン配信も予定していますので、ぜひ会員の皆様、住宅メンテナンス診断士の皆様にも、講演会へのご参加をお待ちしています。
下記案内からお申込みください
会員各位
会員専用サイトのパスワードは変更されています。
2025年度の会員証発送時に新パスワードをご案内致しますので
しばらくお待ちください
事務局
2025年度 住宅メンテナンス診断士講習会の開催日程は、先日発表したとおりではございますが、お申込の受付開始が遅れております。
GW明け頃の受付サイトオープンを予定しておりますので、今しばらくお待ちください。
恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
※時間につきましては、変更になることがございます
本年4月1日より、当センターの理事長に就任しました藤井です。
これまでの当センターへのご支援やご協力に感謝申し上げますとともに、今後もご指導やご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
住宅の長寿命化をはかり、機能や価値を保全し、住み継ぐことの重要性が再認識されつつあります。そのためには、住宅を定期的に点検・診断し、その診断の履歴を蓄積することが重要です。それによって維持管理が適切にでき、リフォーム時のコスト削減や売買における価値評価が実現します。
本来、これらの流れは住まいの基本であり、これは住宅とそこでの暮らしを大切に考えることを前提としています。日本人は古来、住宅と暮らしを大切にしてきたのですが、高度経済成長期を経て、住宅の供給構造が大きく変化し、住宅が寿命の短い消費財のように扱われるようになり、日本人の住まいに対する考え方が大きく変わってしまったようです。この間、住宅産業は成長しましたが、それとはうらはらに住み継ぐ習慣が崩れ、そのための技術の整備や人材の育成は立ち遅れた感があります。
(一社)住宅長期支援センターでは、住宅履歴の蓄積・管理・活用事業「登録住宅いえかるて」に加えて、住宅メンテナンス診断士の育成を 2003 年から開始し、これまで多数の登録者を輩出してきました。住宅メンテナンス診断士は、国交省の既存住宅インスペクションガイドラインに沿った住宅の診断技術を基本技術として習得し、特に木造戸建て住宅の維持管理では必須となる木部の劣化(腐朽・蟻害)や外被(屋根や外壁)の劣化診断技術を習得しています。
また住宅メンテナンス診断士は、正確でわかりやすく、活用しやすい診断結果の蓄積や報告書の書き方も学んでいます。さらに劣化や不具合の原因を明らかにすることや、対策に関するアドバイスの方法の他、責任をもって診断にあたることの重要性も学んでいます。診断士の資格取得後、スキルアップ研修会を受講し、実務経験を積んで頂くと、上位資格である住宅インスペクター🄬への途も開かれています。
(一社)住宅長期支援センターのこれらの活動は、住宅を住み継ぐ時代に向けての重要な営みであり、その実現に向けて日々努力しています。関係各位の、ご理解、ご協力と参画をお願い申し上げます。
なお末筆ながら、当センターの前理事長 東樋口護(公立鳥取環境大学名誉教授)先生におかれましては、3月上旬にご逝去されました。先生のこれまでの当センターへのご尽力に深甚なる感謝を申し上げますとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。
一般社団法人 住宅長期支援センター
理事長 藤井 義久
大変お待たせ致しました。
2025年度「住宅メンテナンス診断士講習会」の開催日程が決定いたしました!
◆第60回 大阪会場
日時: 7月29日(火) 9:20~16:50(予定)
会場:新大阪丸ビル別館(大阪市東淀川区東中島1-18-22)
◆第61回 東京会場
日時:11月17日(月) 9:20~16:50(予定)
会場:日本教育会館(東京都千代田区一ツ橋2-6-2)
※時間につきましては、変更になることがございます
4月下旬頃より当センターホームページにて、講習会開催概要の正式発表・受付開始予定のですので、今しばらくお待ちください。
本日2025年3月11日で、東日本大震災から14年目となりました。
そして、2024年1月に発生した能登半島地震の復興は、1年以上経過してもまだ進んでいるとは決して言えない状況です。
また、大船渡市・山林火災も昨日やっと鎮静し避難指示の解除がありましたが、住宅の被害は102棟と発表されています。
これらの甚大な被害に遭われた皆さまへ、心よりお見舞い申し上げます。
多くの情報を見聞きし、避けられない自然災害は発生した各地の人々の日常生活・住まいを奪っていると改めて感じています。
先日、能登半島地震で被害のあった住宅が、22年前から当センターの「登録住宅いえかるて」に住宅履歴情報をお預かりしていたため、住まいの修復に役立ったと会員様からお聞きました。
当センターの事業が微力ながらもお客様の一助となることができ、20年以上継続してきてよかった、お役に立てる事業でよかったと感じております。
事務局