受付延長! 第42回住宅メンテナンス診断士講習会(東京会場)

来週、11/6(火)開催の「第42回住宅メンテナンス診断士講習会」にお申込み頂きました皆様、ありがとうございます!

 

受講費ご入金を確認させて頂いた後、「受講票」を郵送しています。

まだお手元に届いていない方は、事務局へお問合せください。

 

さて、講習会の締切は、明日の10/30(火)と致していましたが、まだお席の空きがある為、下記の日時まで延長致します!

 

●第42回住宅メンテナンス診断士講習会 申込み締切

2018年11月1日(木)12時迄に、

①受講費のご入金、

②申込書をメール又はFAXを送付ください。

(下記の申込フォームからの送信も受け付けています。)

 

奮ってのご参加をお待ち致しています!

 

●住宅メンテナンス診断士とは?

https://www.holsc.or.jp/maintenance/become/

 

●第42回住宅メンテナンス診断士講習会 開催概要

https://www.holsc.or.jp/maintenance/lecture/

 

●WEBからお申込み頂けます!「お申込みフォーム」

https://www.holsc.or.jp/about/subscription/

第42回住宅メンテナンス診断士講習会 申込み締切日間近です!

11/6(火)開催、「第42回住宅メンテナンス診断士講習会」の申込み締切日は、10/30(火)です。

 

中古住宅の流通市場が拡大し、今年4月からスタートした「改正宅建業法」、「安心R住宅制度」により、「住宅の維持管理、メンテナンス」は、今後、ますます必須になります。

 

当講習会は、インスペクション手法だけでなく、不具合に至るメカニズム、実務に基づいた不具合事例紹介についてご紹介致します。

講習会の詳細は、当ブログ前に掲載の「講習シリーズ①~⑤」をご覧ください!

 

奮ってのご参加をお待ちしています!

 

●住宅メンテナンス診断士とは?

https://www.holsc.or.jp/maintenance/become/

 

●第42回住宅メンテナンス診断士講習会 開催概要

https://www.holsc.or.jp/maintenance/lecture/

 

●WEBからお申込み頂けます!「お申込みフォーム」

https://www.holsc.or.jp/about/subscription/

住宅メンテナンス診断士講習会 講習シリーズ⑤

本日で最後の講義シリーズは、「既存住宅流通市場と住宅メンテナンス診断士」です。

 

講師は、博士(都市科学)、技術士(建設部門/都市及び地方計画)、宅地建物取引士の有資格者で、

2015年(平成27年)に改訂された(公財)不動産流通推進センター「価格査定マニュアル」の改訂支援業務等をされている㈱Geo Laboratory 代表取締役 上村要司 氏です。

 

この講義では、中古住宅流通市場における「住宅メンテナンス診断士」の役割について解説します。

 

1、はじめに、「住宅流通市場の現状と背景」より、この講義の目的を確認。

 

2、グラフから読み取った現状、推移、構成比の解説。

 

3、既存住宅市場における消費者ニーズ

①売主のメンテナンス意識

②買主のリフォーム状況

③買主の売買時の意識

 

4、既存住宅流通を促す施策・ビジネス

①市場を取り巻く課題

②既存住宅流通に関する政策方向

③具体的な施策・業務の内容

 

5、住宅市場における「住宅メンテナンス診断士」の位置づけ

①診断士が関与する場面

②診断士の主な関連領域

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご期待ください!

住宅メンテナンス診断士講習会 講習シリーズ④

本日の講義シリーズは、「シリーズ④ 外装の劣化と診断」です。

 

講師は、大手建設会社の現場監督して、木造住宅、鉄骨造、RC造等の建築全般の実務を経験し、現在は、木造・ビルを問わず建物の経年劣化を調査し、アドバイザーとしての業務に従事されている一級建築士です。特に建物の1050年前の建物診断を得意とされています。

 

この講義では、外装劣化診断の基礎を講師の豊富な経験に基づいて解説します。

 

1、見える不具合と見えない不具合

2、不具合の原因と要素

3、外装診断のポイント → 写真を使って解説!

①屋根

②外壁

③ベランダ

④基礎

⑤室内から不具合を見つけるポイント

 

ご期待ください!

 

住宅メンテナンス診断士講習会 講義シリーズ③

本日の講義シリーズは、「シリーズ③ 木材劣化とその診断技術」です。

 

この講義は、「住宅メンテナンス診断士講習会」の中で一番人気の講義で、京都大学大学院 農学研究科 教授 藤井義久 先生にお話頂きます。

 

藤井先生は、木材腐朽・シロアリ研究を目的に、実際に寺社仏閣や民家の床下に潜る、珍しい教授です。

実践に基づいた内容について写真をふんだんに使い、分かりやすく理論的にお話頂きます。

 

1、劣化診断の基本

①診断の基本

②劣化状況の把握

③原因やメカニズムの推定 など

 

2、基本(一次)診断

①基礎診断とは

②事前準備

③装備(服装や調査道具)

④診断の流れ

⑤劣化症状の検出

⑥判定

⑦判定の記録

 

3、腐朽の基礎知識

①腐朽の原因

②腐朽の段階

③現場での腐朽の注意点

 

4、シロアリ食害(蟻害)

①建物への進級経路

②ヤマトシロアリとイエシロアリ

③シロアリの一生

④イエシロアリによる食害例

⑤シロアリとアリの比較

⑥シロアリ4種の分布状況

⑦床下での蟻害

⑧室内側から見える蟻害

⑨浴室(タイル貼)の蟻害

⑩周囲壁内を這い上がる蟻害

⑪下層からの蟻害の這い上がり

 

5、甲虫類などによる食害

①ヒラタキクイムシ

 

6、生物劣化の報告書例

 

7、生物劣化の対策の基本(助言)

 

以上、様々な事例が学べます!ご期待ください!

 

住宅メンテナンス診断士講習会 講義シリーズ②

前回からシリーズで掲載の5つの講義、今回は「シリーズ② 住宅メンテナンス診断業務の基本と流れ」です。

 

この講義では、最初に、国が2013年(平成25年)発表の「既存住宅インスペクション・ガイドライン」の概要について解説、次に具体的事例を紹介します。

 

① 使用する道具

 

② 調査項目と調査方法は写真付きで紹介

 

③ 調査のおおまかな流れ

業務依頼申込 → 業務委託契約 → 調査実施 → 報告

 

④ 報告書作成事例

・ チェックシート記入例

・ 調査写真記載例

・ 建物概要・調査総評記載例 等

 

⑤ コンプライアンス(調査の際に注意するべき点)

 

⑥ 現地調査時の注意点

 

⑦ 現地調査の流れ、写真撮影の注意点

 

「既存住宅インスペクション・ガイドライン」については、既にご存知の方もおられると思いますが、「再確認、復習」としてご確認ください!

 

また、日頃、実際に「点検・調査・診断」業務を行っておられる方も、「再確認」としてご受講頂けましたら嬉しいです!

 

住宅メンテナンス診断士講習会 講義シリーズ①

来月、11/6(火)開催の「第42回住宅メンテナンス診断士講習会」は、まだお席があります!

奮ってのお申込みをお待ちしています!

 

 

さて、講習会開催に先立ち、「講義シリーズ」として、5つの講義について簡単にご紹介致します。

今日は、シリーズ①として、「住宅のメンテナンスとその診断」についてです。

 

 

そもそも、「住宅メンテナンス診断士」とは何をする(何が出来る)技能者なのか?

について、この講義で解説します。

上記の図のように、「住宅メンテナンス診断士」は、一般で言われている「インスペクター」と「目的」が違います。

 

上記も含め、下記の6点を重点的に解説します。(少し言葉が難しいです、、、^^;)

 

① 「住宅メンテナンス診断士」 は、「中長期的に住宅の維持管理・メンテナンスを行う技能者」である。

 

② 住宅には「生産プロセス」と「生活プロセス」があり、「維持管理」は「生活プロセス上の生産行為」である。

 

③ 「ライフサイクルコスト」は、以下4つからなり、その適正化が求められる。

  ・ イニシャルコスト

  ・ ランニングコスト

  ・ メンテナンスコスト

  ・ 廃棄コスト

 

④ 点検・診断は構造物の健全な維持のためにある。

 

⑤ 3つの重要な診断として、現状・劣化診断、耐震診断、省エネ診断があるが、診断士は主に現状・劣化診断を行う。

 

⑥ 小規模な地縁関係の崩壊は「住宅履歴情報:いえかるて」などの情報システムによって補完され、活力ある生産と生活ネットワークを形成するために重要である。

 

ご期待ください!

第42回住宅メンテナンス診断士講習会(東京) 「受講票」は本日から発送!

「第42回住宅メンテナンス診断士講習会」(11/6(火)東京開催)にお申込み&受講費ご入金頂いている皆様へ。

 

「受講票」は、本日、10/9(火)より、順次、郵送にてお送り致します。

もう少し、お待ちくださいませ!

 

受講費のご入金が未だのお申込み者様は、事務局にて「受講費のご入金確認後」に、「受講票」を郵送致します。(お申込み頂いたご住所へお送りします。)

 

尚、「②講習コース」にお申込み頂いた方の「受講票」は、講習会開催の約1週間前の発送となります。ご了承くださいませ。

 

住宅メンテナンス診断士 新規ご登録手続き頂きましたみなさまへ

「住宅メンテナンス診断士」の新規ご登録手続き頂きましたみなさまへ

 

この度は、「住宅メンテナンス診断士」へのご登録手続き賜り、厚く御礼申し上げます!

 

大変、お待たせいたしました!「登録証カード」は、本日、発送致します。

 

しばらくお待ち頂けますよう、宜しくお願い申し上げます!

 

 

 

 

 

※「写真付き登録証」をご希望の方は、イラスト(「トムテくん」といいます。)部分に、同封頂きました写真を貼付しています。

 

住宅メンテナンス診断士 有効期限「2018年12月31日」迄の皆様へ

有効期限が「2018年12月31日」迄の「住宅メンテナンス診断士」の皆様へ

 

日頃はセンターにご支援賜り、厚く御礼申し上げます!

 

「住宅メンテナンス診断士 登録証」に記載の有効期限が「2018年12月31日」迄の皆様に、本日、「更新の手続き 及び 住宅メンテナンス診断技術研修会のご案内」を投函致しました。

 

センターの会員企業にご所属の方は会社住所へ、一般の方はご自宅にお送りしています。

3年前にご登録・更新頂いた時から、引越し等で住所が変更されている方は、下記URLより書式をダウンロードし、FAX 又は メールにてお手続きください。

 

●住宅メンテナンス診断士 登録変更届(PDF)

https://www.holsc.or.jp/wp/wp-content/uploads/2016/04/sindan-henkou.pdf

 

引き続き、更新手続き賜りますよう、宜しくお願い申し上げます!

 

また、今年度より新設致しました「住宅メンテナンス診断技術研修会」のご案内を同封しています。

 

診断士みなさまへの最新の話題提供と致しまして、第1回は「維持管理・メンテナンス」をテーマに、中古住宅流通市場における制度や役割等の情報提供 及び 今後の維持管理ビジネスの種(シード)蒔きとなる点検、インスペクションをキーに「建物調査診断チェックポイント集」(受講者全員に配布!)の紹介も交え、ヒントとなる事例等を紹介します。

 

併せて、当研修会の受講ご検討も宜しくお願い申し上げます!

 

●新設!住宅メンテナンス診断技術研修会

https://www.holsc.or.jp/maintenance/skillup/