会員勉強会の開催報告! ★第8回トラブル事例に学ぶ研究会

先週の10/9(金)15時~、建築トラブルに強い江副哲弁護士(弁護士法人One Asia 大阪オフィス)を講師としてお迎えし、会員有志による勉強会「第8回トラブル事例に学ぶ研究会」をzoomオンラインにて開催致しました。

 

今回は、「具体的トラブル事例」を知りたい!との参加会員様のご要望にお応えし、以下の3事例について、ご指導を賜りました。

 

① 施工中のトラブル <災害により施工中の建物が消失した>

② 施工者の成果物に対する法的責任 <元請と下請の責任の割合について>

③ 工事中の近隣クレーム <騒音・振動のクレーム対応>

 

裁判事例も踏まえた対応のポイント等の事例紹介により、参加会員様よりたくさんの質疑応答を頂きました。

 

各事例の内容につきましては、後日、開催記録を会員様全社にご案内申し上げます。

しばらくお待ち頂きます様、宜しくお願い申し上げます。

 

次回は、12月開催を予定致しています。

今回と同じく、トラブル事例の具体例をお話頂く予定です。

決定次第、ご案内申し上げます。

 

当研究会は、「こんな事を聞くには、ハードルが高い」と思われる内容も、弁護士(専門家)に気軽に確認できる場として、また、会員様同士の情報交換の場として企画致しています。

引き続き、多くの会員様のご参加をお待ち申し上げます!

 

 

施主こだわり設計「木造共同住宅」見学会 (zoomでライブ中継あり)

会員各位

日頃は、当センターの活動にご参画いただき 厚く御礼申し上げます。

さて下記で「木造共同住宅見学会」を開催することになりました。

当センター会員が手がけ、施主が設計に参加し、事業者の皆様にも興味深く見学いただけるこだわり建物です。zoomでライブ中継しますので 遠方の方もご参加お待ちしています。

□日時 令和2年10月21日水曜日 午後2時~3時半

□会場 大阪府吹田市

是非ご出席をお待ちしています。

お申込み・詳細は、以下をご覧ください。

R2年10月21日 木造共同住宅完成見学会チラシ

情報提供<リ推協様主催> ★令和2年度『住宅の長寿命化リフォームシンポジウム』開催のご案内

一般社団法人住宅リフォーム推進協議会様より、情報提供を頂きました。

ご多用の事かと存じますが、是非、参加のご検討をお願い申し上げます!

 

↓  ↓  ↓

 

令和2年「住宅の長寿命化リフォームシンポジウム」

リフォーム事業者におけるSDGsの取組み~Afterコロナ期を生き残るために~

 

 

一般社団法人住宅リフォーム推進協議会では、令和2年の住生活月間に合わせ、「住宅の長寿命化リフォームシンポジウム」を開催いたします。

 

なお今年度は、コロナ禍の状況を鑑み「WEBライブ中継」による開催とさせていただきます。

 

お申込サイトより詳細ご確認の上、是非ご参加いただきたくお願い申し上げます。

 

【名 称】

令和2年「住宅の長寿命化リフォームシンポジウム」

リフォーム事業者におけるSDGsの取組み~Afterコロナ期を生き残るために~

 

【会場/日時】

会場:Webライブ中継のみ(YouTubeの限定配信)

日時:令和2年10月7日(水)13:15~16:30終了予定

 

【開催概要】

持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までの国際目標であり、すでに先駆的な工務店などではSDGsへの取り組みを通して、ブランド価値の向上、顧客や他社及び市域の関係者との連携強化などにつなげています。

基調講演では「住宅業界におけるSDGsの取組み」と題して、法政大学の川久保俊准教授にご講演をいただきます。

その後SDGs活動内容や実践事例などのご紹介と、参加者全員によるディスカッションを通じて、ノウハウを共有化する場としたいと考えております。

 

【参加費】

無料 ※申込先着順

 

【お申込方法】

申込フォームより

http://www.j-reform.com/event/symposium_choju.html

 

【お申込締切】

10月6日(火)*開催前日

 

↑  ↑  ↑

 

以上、宜しくお願い申し上げます!

 

戸建住宅の所有者様へ ★コロナ禍の暮らしと住宅の維持管理に関係するアンケート

現在、戸建住宅の所有者様対象に、「コロナ禍の暮らしと住宅の維持管理に関係するアンケート」を実施致しています。

アンケートのご協力を宜しくお願い申し上げます。(下記URLからご回答頂きます)

尚、アンケートを送信していただいたお礼に1,000円分のQUOカード 又は 図書券をお送りさせていただきます。(先着300名様!!!)

※回答期限 2020年9月30日

●アンケートURL

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScZ04tTnSwmHWPOM09UCs5WBItlEsZ9v4ZsckIlo9Dc63XG4Q/viewform

 

会員勉強会「OB顧客の維持管理の仕組みといえかるての活用について」 ★参加者様より感想を頂きました!

8月29日(金)に久々に旧知の明石市の日置建設(株)の日置社長が、日置建設のお客様の住まいの維持管理の取り組みについて、早速オンライン勉強会に参加し その感想をご報告申し上げます。

 

日置社長とは家業を継ぐために日置建設に入社されて間もない頃出会いました。

私がいえかるてと住まい手の維持管理サポートをNPO法人で始めた頃です。

当時、明石市の省エネイベント出展にご協力頂き、「理科の実験を連想する基本的な内容」に予想を10倍位越える方が参加され、印象的でした。

 

OB客様対象の土曜日イベントに「いえかるて」のお話をする時間を設けて頂いたり、私がOB客ならこんなことをして欲しいと思うことを次々実行に移され、それらも今回の勉強会で具体的ご紹介されました。

 

住宅建設の世界に入られた当時化学物質過敏症でご苦労され、その苦労が「健康と住まい」として日置建設様の家づくりの経営ベースにあり、経験に基づく経営理念はすごい!!!

コロナ禍においてもお忙しいのは、10年20年30年の時間軸で、今回のお話で日置建設様の経営をお聞きすると、「住まいづくりの不易流行の取り組みの結果」と教えて頂きました。

 

同業仲間の情報は、ネットやSNSで情報を頂くことはできますが、やはり、リアルにお声で聴く内容は素晴らしく、半分位知っている私も全国的にご活躍の日置社長の奥深いところまでお聴きすることが出来、感謝でいっぱいです。

 

次回もオンライン勉強会を予定致しています。遠方の方も是非ご参加ください。

 

(NPO法人住宅長期保証支援センター 理事長 鈴森素子)

<会員様限定 研究会> 今年も実施します!「トラブル事例に学ぶ研究会」

2020年度は、新型コロナウイルス感染症対策に追われる幕開けでしたが、この間、一気にオンライン会議等が進みました。

これを受け、昨年度まで対面にて実施していた「トラブル事例に学ぶ研究会」は、会員工務店様の声もあり、年間計4回とも、zoomオンラインにて実施する事が決まりました。

 

先行きが見えなかった5月中旬頃までモヤモヤしていましたが、ホッと致しました。。。

 

つきましては、今年度初の研究会は、下記にて開催致します。

遠方の会員様も、時間や距離を気にせず、ご参加頂けるかと存じます。

また、研究会終了後は、会員様同士の「オンライン交流会」を予定しています。

奮ってのご参加をお待ち致しています!

 

●第7回トラブル事例に学ぶ研究会

1、日 時

2020年7月7日(火) 15:00~17:00(※10分前から入室頂けます)

2、講 師

弁護士法人One Asia 大阪オフィス 弁護士 江副 哲 先生

3、内 容

①新型コロナウイルス感染症によるトラブル防止対策のポイント
②改正民法に対応した契約約款の疑問条項の質疑応答
※<希望者のみ> オンライン交流会(17:00過ぎスタート 約30分~1時間)※各自飲食OK

4、参加費

A 通年参加(7/7(火)、10月、12月、2月の計4回):10,000円/社(税込)
B スポット参加(7/7(火)のみ参加)      : 4,000円/人/回(税込)
※7月のスポット参加の後、通年参加にご変更希望の場合は、事務局へお問合せください。

5、開催の前日に、zoom会議室のID、パスワードをメールでご案内申し上げます。

 

案内チラシ(PDF)

 

トラブル事例に学ぶ研究会(URL)

 

 

【情報提供】令和2年度「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の募集を開始!

日頃はセンターにご支援、ご参画賜り、厚く御礼申し上げます。
国土交通省からの情報提供を申し上げます。
インスペクション実施記録、リフォーム工事の履歴、作成された維持保全計画は、当センターの「登録住宅いえかるて」をご活用ください!
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令和2年度「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の募集を開始します!
~既存住宅ストックの質の向上、子育てしやすい環境の整備に向けて~

既存住宅の性能向上や子育てしやすい環境等の整備に資する優良なリフォームを支援する「長期優良住宅化リフォーム推進事業」について、本日より、補助対象事業(通年申請タイプ及び事前採択タイプ「安心R住宅」、「提案型」)の募集を開始します。
1)補助対象住宅
リフォームを行う既存住宅(戸建住宅、共同住宅とも対象)
※事務所や店舗など住宅以外の建物は対象外
2)主な事業要件
・リフォーム工事前にインスペクション(建物の現況調査)を実施すること
・一定の住宅性能を有するようリフォーム工事を実施すること
・リフォーム工事の履歴と維持保全計画を作成すること
3)補助対象費用
・性能向上リフォーム工事等に要する費用
・子育て世帯向け改修工事に要する費用
・インスペクション、履歴作成、維持保全計画作成等に要する費用
4)補助率・補助限度額
・補助率:補助対象費用の1/3
・補助限度額:リフォーム工事実施後の住宅性能に応じて100~250万円/戸
※以下のいずれかの要件を満たす場合は50万円/戸を上限に加算
○三世代同居対応改修工事を実施する場合
○若者・子育て世帯が改修工事を実施する場合
○既存住宅を購入し改修工事を実施する場合
5)応募方法・期間
[1]通年申請タイプ
本事業の要件に適合する場合は、受付期間内に事業者登録を実施することで、交付申請を行うことができます。
・事業者登録の実施者:施工業者又は買取再販業者
・事業者登録の受付期間:令和2年4月21日(火) ~ 令和2年11月30日(月)
[2]事前採択タイプ「安心R住宅」
本事業の要件に適合し、かつ「安心R住宅」の標章を付与して流通させるものについて、提案を受け付けます。
・提案者:「安心R住宅」の標章を付与することができるものとして国土交通省に登録された「特定既存住宅情報提供事業者団体」
・提案の受付期間:令和2年4月21日(火) ~ 令和2年5月29日(金)
[3]事前採択タイプ「提案型」
本事業で定める住宅性能の基準には適合しないものの代替とする措置が同等の性能を有すると認められる場合等、リフォームによる住宅性能の向上または長期に性能を維持保全する仕組みが先導性・汎用性・独自性等を有するものについて、提案を受け付けます。
・事業者登録の実施者:
(単独提案の場合)  施工業者又は買取再販業者
(グループ提案の場合)2者以上の施工業者又は買取再販業者等からなるグループ
・提案の受付期間:令和2年4月21日(火) ~ 令和2年5月29日(金)
※令和元年度に募集を行った事前採択タイプ「良好なマンション管理」は、令和2年度の新規事業として「マンションストック長寿命化等モデル事業」が創設されたため、令和2年度の長期優良住宅化リフォーム推進事業での募集はありません。
※事業内容、事業者登録、応募方法等の詳細、交付申請等の手続きの詳細については、下記の<本事業に関する問い合わせ先>記載のホームページをご覧ください。
※本事業に関する説明会は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、開催予定はありません。

<本事業に関する問い合わせ先>
●長期優良住宅化リフォーム推進事業評価室事務局
住宅性能に関する技術的相談、事業者登録、募集要領等に関する問合せ
ホームページ:http://www.kenken.go.jp/chouki_r/
メ ー ル :qanda@choki-reform.com
F A X :03ー5805ー0533
T E L :03ー5805ー0522 ※平日10~16時(12~13時を除く)
●長期優良住宅化リフォーム推進事業実施支援室
交付申請、完了実績報告等の手続きに関する問合せ
ホームページ:http://www.choki-r-shien.com/
メ ー ル :toiawase@choki-r-shien.com
F A X :03-5229-3571
T E L :03-5229-7568 ※平日10~16時(12~13時を除く)
<国土交通省ホームページ>

新型コロナウイルス感染症対策による事務局の体制について

会員、関係者 各位

 

日頃は(一社)住宅長期支援センターにご支援賜り、厚く御礼申し上げます。

 

さて、事務局では、新型コロナウイルス感染症対策により、時差出勤・自宅勤務を開始致しています。

よって、電話やメール、FAXでのお問い合わせに対して、回答にお時間を頂く場合がございます。

つきましては、何卒、ご了承、ご協力頂けます様、宜しくお願い申し上げます。

 

尚、上記体制は5/1(金)迄とし、5/7(木)以降は通常の体制に戻る予定です。

 

以上、宜しくお願い申し上げます。

 

令和2年度 地域型住宅グリーン化事業 グループ募集開始!

本日、国土交通省より「令和2年度地域型住宅グリーン化事業 グループ募集開始」の発表がありました。

 

●国土交通省ホームページ

http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000929.html

 

長期優良住宅は、30年間の維持管理が義務付けられています。

維持管理のエビデンスとして、住宅履歴情報:いえかるての第三者機関の活用をご検討ください!

 

センターは、以下の維持管理サポートを行い、事業者様と住宅所有者様の住まいの維持管理を応援しています!

●住宅情報登録時にお渡ししているもの

①(一社)住宅履歴情報蓄積・活用推進協議会が発行する「共通ID」

②「登録住宅いえかるて」証明書

③ 保管データー 一覧表(「登録住宅いえかるて」WEBに、どのデータが入っているのかが、住宅所有者様が見て分かります。)

④ 2種類の維持管理促進の冊子

⑤ 住宅所有者が住まいの履歴を手書きで管理できる「住まいの健康手帳」 他

●定期点検のご案内サポート

●住まいの維持管理情報提供メールマガジン

2020年度も引き続き、宜しくお願い申し上げます!

2020年4月、新年度が始まりました。

引き続き、「住まいの維持管理」をキーワードに、活動して参ります。

今年度も何卒、宜しくお願い申し上げます!

 

★住宅メンテナンス診断士講習会<大阪・東京> 開催します!

https://www.holsc.or.jp/maintenance/lecture/