2021年3月をもちまして、
「戸建住宅修繕積立サポートシステム:モリトくん」 のサービスを終了いたしました。
ご活用ありがとうございました。
2021年3月をもちまして、
「戸建住宅修繕積立サポートシステム:モリトくん」 のサービスを終了いたしました。
ご活用ありがとうございました。
2年前、スキルアップ研修会 名古屋会場にて、「理論と実践で明日から役立つ“お客様との接し方”」の講師としてご指導賜りました、新名史典講師のメールマガジンで、とても良い言葉に出会いました。(要約)
・ 忙しいと言っていたら、いつまでたっても忙しい。
・「重要度が高く、緊急度が低い仕事」は、いつまでも逃げるから、一番危険。
・だから、そのような仕事こそ、無理矢理スケジュール化して退路を断つ!
住まいもトラブル発生であれば、急遽、駆け付けて対応に当たられているかと存じますが、定期点検は、「重要度が高い割には、緊急度が低い」仕事の一つになっていませんでしょうか?
そのような仕事こそスケジュール化し、やり残しが無いように取り組んで参りましょう。
「定期点検」は、次の仕事の種まきになります。
そして、スケジュール化には、センターの「住まいの維持管理支援」の活用をお勧めします。
① WEBより、貴社の1年間の定期点検リストがダウンロードできます。
(1年間の定期点検実施計画が立てられます。)
② センターより約2か月前に、メールにて定期点検時期のご案内を申し上げます。
(住宅所有者様には、ハガキにてご案内致します。)
尚、新名講師のメールマガジンは、毎週月曜日に発信され、仕事のヒントや気づきが満載です。
ご興味のある方は、下記よりお申込みくださいませ。(無料)
●新名史典の「ビジネスは伝わってナンボ!」メルマガ
https://smartpresen.com/webform_10.html
お待たせ致しました!
2021年度「住宅メンテナンス診断士講習会」の開催概要が決定致しました!
●開催概要
https://www.holsc.or.jp/maintenance/lecture/
●速報版のご案内(PDF)
https://www.holsc.or.jp/wp/wp-content/uploads/2021/03/abaf94025ad8c1ce439456dfb62fe945.pdf
以上、宜しくお願い申し上げます!
アスベスト対策法の施行について、以下、ご案内申し上げます。
大気汚染防止法の改正に伴い、環境省より、アスベスト飛散防止対策についての説明動画と、チラシ及びリーフレットが公表されました。
● 改正大気汚染防止法について
環境省ホームページURL:http://www.env.go.jp/air/post_48.html
● 改正法に係る説明動画について
動画掲載URL:https://youtu.be/r9Gatt0ZQY4
説明資料掲載URL:https://www.env.go.jp/air/air/osen/R1-Main17.pdf
● チラシ及びリーフレットについて
チラシ掲載URL:https://www.env.go.jp/air/air/osen/R1-Main15.pdf
リーフレット掲載URL:https://www.env.go.jp/air/air/osen/R1-Main16.pdf
●「建築物等の解体等に係る石綿ばく露防止及び石綿飛散漏えい防止対策徹底マニュアル【暫定版】」
https://www.env.go.jp/air/asbestos/post_71.html
当該マニュアルについては、新たに大気汚染防止法の規制対象となった石綿含有成形板及び石綿含有仕上塗材の廃棄方法に関する事項を除いたものが【暫定版】として取りまとめられています。当該破棄方法に係る事項以外については、確定した内容となっています。(なお、決定版は今年度末頃に公開予定)
以上、宜しくお願い申し上げます!
日頃はセンターにご支援、ご参画賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、3月1日、国土交通省より、グリーン住宅ポイント制度の対象建材・設備の具体の型番が公開されましたので、情報提供申し上げます。
● 国土交通省ホームページ
https://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000986.html
● 制度に関する問い合わせ先(グリーン住宅ポイント事務局)
※第2回以降の型番登録スケジュールは、上記、「グリーン住宅ポイント事務局」ホームページをご確認ください。
以上、宜しくお願い申し上げます!
会員様へ
2/8(月)に開催の「第10回トラブル事例に学ぶ研究会」の内容をまとめました「開催報告」は、センターのホームページ「会員専用」サイトに掲載致しました!
●会員専用サイト(会員様には別途ご案内済です。)
https://www.holsc.or.jp/members/seminar/
大変ご多用の事かと存じますが、ご一読賜りましたら幸いです。
また、トピックスとして情報提供・ご指導賜りました、「改正建築物省エネ法の説明義務制度」は、新たに創設された説明義務制度で、この4月から施行されます。
国交省ホームページにて、説明義務制度の概要、オンライン講座の案内、Q&Aの他、お客様用の広報ツールや、制度概要の動画が配信されています。
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/shoenehou.html
以上、宜しくお願い申し上げます!
昨日は、会員限定の勉強会「第10回トラブル事例に学ぶ研究会」を開催致しました。
講師は、弁護士法人 One Asia 大阪オフィス 弁護士 江副哲先生です。
今回は、参加会員様の要望により、「改正建築物省エネ法の説明義務制度」について、今年4月から床面積300平米未満の小規模住宅・建築物の設計に際して、建築士から建築主に対して、省エネ基準への適否等の説明義務がスタートするに伴い、「弁護士から見る注意点」について、ご解説頂きました。また、多くの会員様より質問を頂きました。
その他にトラブル事例として、「コンクリートのひび割れ」や「補修工事中の事故の責任の所在」を取り上げてご解説頂きました。
勉強会の内容は、後日まとめたものを会員様へ情報提供申し上げます。
尚、「改正建築物省エネ法の説明義務制度」の詳細は、国交省ホームページにてご確認をお願い致します。勉強会も開催されています。
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/shoenehou.html
国土交通省より、「グリーン住宅ポイント制度」の「ポイント交換の対象となる追加工事の例」が公表されています。
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001384240.pdf
是非、ご参考くださいませ!
昨日(1/31(日))の13時30分から、大阪市立住まい情報センター 3階ホールにて、「床下のシロアリ、木材腐朽と住まいの維持管理」をテーマに、当センター 副理事長 藤井義久先生(京都大学大学院 農学研究科 教授)より消費者様向けにご講演を頂きました。
藤井講師は、センター主催の事業者様向け講習会「住宅メンテナンス診断士講習会」の「木部の劣化と診断」の講義をご担当頂き、「とても為になる、明日から役立てる内容」と好評を頂いています。
昨日のセミナーの内容は、衣食住の「住生活」に関わる「生活の中のやっかりな生物」として、シロアリや木材腐朽菌、甲虫類の解説に加え、住宅の寿命は「住まい方(維持管理)」が重要である事、木造住宅に長く住み継ぐ「維持管理の流れ」として、まずは住宅所有者様によるチェック、専門家による点検・診断で予防が有効との解説を頂きました。
とても分かりやすく、今日から使える内容やフレーズが多く、相談員として参加の建築関係者(建築士、住宅メンテナンス診断士)は、「建築的立場から見ても非常に参考になった。」、弁護士 及び 空き家相談に対応の、宅建士、行政書士、空き家利活用事業者、荷物整理事業者、福祉関係者の方々も、「シロアリや木材腐朽について理論的な話が聞けて良かった。」とのお声を頂戴しました。
また、藤井講師より、劣化した木材見本の展示と解説を頂き、住宅メンテナンス診断士のご協力を頂き、生きたイエシロアリとアメリカカンザイシロアリの展示にもご協力頂きました。
シロアリや木材腐朽菌でもろくなった木材や生きたシロアリをご覧になり、「住まいをきちんと維持管理しなければ」と実感された参加者が多くおられたと存じます。
今回は、首都圏から「住宅メンテナンス診断士」が参加頂き、情報交換ができた事も良かったです。
コロナ禍にも関わらず、60名様超の参加があり、個別相談も11組ありました。
ご参加頂きました市民の皆様に御礼を申し上げますと共に、藤井講師、相談員の皆様、診断士の皆様、ありがとうございました!