2024年度に住宅メンテナンススキルアップ研修会として開催いたしました、「現地研修会」事業報告動画をアップいたしました。
◆2024年度「現地研修会」事業報告動画
2025年度も引き続き、現地研修会を開催いたしますが詳細発表まで、しばらくお待ちください。
2024年度に住宅メンテナンススキルアップ研修会として開催いたしました、「現地研修会」事業報告動画をアップいたしました。
2025年度も引き続き、現地研修会を開催いたしますが詳細発表まで、しばらくお待ちください。
一般社団法人住宅長期支援センターでは、10月8日(火)に、住宅メンテナンス診断士資格受講者を対象とした第1回の「現地研修会」を実施しました。
午前10時から午後4時まで6時間(昼休憩等含む)にわたり、実際の住宅を用いて住宅メンテナンス診断の手順や部位別の判定基準、診断報告書の書き方など、診断士業務に必要な実用スキルの習得に向けた実習を行いました。
当日は、建物の外装から内装、小屋裏、床下など必要な診断箇所を順に回りながら、講師が診断機器の実演も交えつつ、劣化事象の検出や原因の推定に関する重要ポイントや留意点等を解説。
各診断箇所での質疑応答も随時行われ、少人数研修ならではの密度の濃い内容となりました。
研修会終了後には、現場で使用したチェックシートに基づき、各部位の診断方法を再確認するとともに、診断報告書や間取り図の作成方法の説明が行われました。
研修後は、受講者自身で報告書を作成し、12月12日(木)のオンライン講習会で研修結果の振り返りを行う予定です。
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今後は、11月28日(木)と 12月4日(水)に上記と同じ内容にて、現地研修会を開催いたします。
既に参加枠が埋まりつつありますので、初めて住宅メンテナンス診断を行う方や、実際の建物を通して診断手法を習得したい方、お客様への診断報告書の提出を考えている方は、現場で診断実務を学ぶ貴重な機会となりますので、ぜひ奮ってご参加ください。
■2024年度現地研修会 開催概要
https://www.holsc.or.jp/maintenance/ojt/
■2024年度現地研修会 お申込フォーム
https://www.holsc.or.jp/jutakumainte-ojt
住宅メンテナンス診断のスキルアップ研修会の一環として、初の「現地研修会」の開催が決定いたしました!
かねてより、住宅メンテナンス診断士講習会を受講した皆さまから、実際の建物を使った現地研修会のご要望が多く、この度、和歌山県和歌山市の住宅を用いて研修会を行います。
開催場所は、大阪市中心部から1時間程度、また、関西国際空港からも近い場所に位置しています。
住宅メンテナンス診断士様、今年度講習会受講予定の方、過去に講習会をご受講した方を対象に、お申込の受付を開始いたしましたので、ぜひご検討のほどよろしくお願い申し上げます。
★チラシは こちら
住宅メンテナンス診断士の資格保有者様、当センター会員企業に所属の皆さまを対象とした、「第7回住宅調査・診断スキルアップ研修会」が、5/29(月)にZOOMオンラインにて開催いたしました。
今回のテーマは、「知っておきたい 住宅市場の最新動向~変化を捉えた住宅メンテナンス診断の活かし方~」です。
講師は、当センターの理事、また「住宅メンテナンス診断士委員会」の委員である、㈱Geo Laboratory 代表取締役 上村要司様(博士⦅都市科学⦆、技術士⦅建築専門⦆)にお話しをいただきました。
今年に入ってから、その言葉を聞かない日はないと言っていいほどメディアで取り上げられている「Chat GPT」の活用方法をはじめとする、DX化の流れや、人口減による住宅市場の今後などをわかりやすく解説いただきました。
参加者の皆さまからは、
など、ご好評をいただくことができました。
上村様、ご参加の皆さま、ご多用のなかありがとうございました。
先日ご案内しました 1月25日「屋上テラスのある平屋のいえ」見学会報告
当日は、全国的に寒気が流れ込み今年一番の冷え込みの中開催いたしました。
見学の住宅は、令和4年度の地域型住宅グリーン化事業長寿命型です。
ZEH水準の認定長期優良住宅、
性能は 省エネ等級5で、BELS評価★★★★★を取得して、耐震性能も3等級ですので
高気密高断熱の住まいは、窓はLOW-Eガラスで非常に暖かい外観もおしゃれな住宅でした。
さらに国産材をふんだんに使い柱は吉野ヒノキで 床は吉野杉で、美作杉の建具の引手もこだわりのデザインです。
当日は、約10人ほどの見学となりました。施主様、西野工務店様 ありがとうございました。
来週、1/22(土)13:30~16:00に、大阪の住情報発信拠点:大阪市立住まい情報センターにて、消費者向けセミナー「専門家と手を携えて「住まいのマネージメント」を愉しもう」を開催致します。
こちらの基調講演後のシンポジウムにて、「住宅履歴情報:いえかるて」について、話題提供の機会を頂きました(感謝!)!
消費者向けセミナーですが、事業者の方のご参加もOKです。
また、基調講演は、大阪大学大学院 准教授 伊丹絵美子先生より、「住宅管理・住み継ぎにおける住まい手と専門家の関係」についてご講演頂きます。住まい手さんにとっても、専門家(事業者)様にとっても、とても参考になる内容です。
更に、シンポジウムでは、当センターの会員様である㈱藏家 代表取締役 居藏宏幸様より、一般消費者には分かりにくい「工務店の仕事や実際」について情報提供を致します。
その他、インテリアプランナーより「専門家への伝え方」、空き家管理・利活用の専門家より「オンラインや動画等の電子データを活用した、最近の空き家管理」について、話題提供を申し上げます。
会場、オンラインともに、まだ若干の空きがあるとお聞きしています。
是非、お申込・ご参加を宜しくお願い申し上げます!
●大阪市立住まい情報センター ホームページ
https://www.osaka-angenet.jp/event/156/
新年明けましておめでとうございます!
本年も、住まいの長寿命化推進の「住まいの維持管理支援事業」、「住宅メンテナンス診断士事業」ともに、何卒、宜しくお願い申し上げます!
新型コロナウィルス感染症の為、丸2年、開催が叶わなかった「住宅調査・診断スキルアップ研修会」ですが、ようやく12/14(火)にzoomオンラインにて第6回目を開催する事ができました!
今回のテーマは、「住宅流通市場における住宅メンテナンス診断の重要性」についてです。
講師は、センターの「住宅メンテナンス診断士委員会」の委員である、㈱Geo Laboratory 代表取締役 上村要司様(技術士(建設部門/都市及び地方計画))より、
●住宅を適切にメンテナンスし、その記録が“いえかるて(住宅履歴情報)”としてストックされていると、既存住宅取引時の適正評価に役立つ。
●診断士の業務は、メンテナンスと“いえかるて”を通じて、住まいが長期に亘って住み継がれ、建物の価値を向上させていく上で重要な役割を果たす。
について、既存住宅市場の動向、国が促進の既存住宅状況調査や瑕疵保険制度、引渡し後に求められるメンテナンス診断業務、価格査定マニュアル等も踏まえた解説を頂きました。
参加者アンケートより、
・価格査定マニュアルに関する内容、考え方が大変勉強になりました。
・既存住宅の動向(都市部で流通量が増加)がとても参考になりました。
・通常業務で行っている新築住宅の定期点検も、現在のお施主様が売却される際には評価のプラスに繋がり、またその中で適切な補修を行う事の重要性を再認識しました。
・メンテナンス業務の重要性がよく理解できました。
・分かりやすく貴重なお話をありがとうございました。
上村様、参加者のみなさま、年末の大変ご多用の中、ありがとうございました!
第48回住宅メンテナンス診断士講習会(11/15(月)開催)に、お申込み&受講費をご入金頂きました皆様へ。
本日より、「受講票」の発送を開始致しました!
1~2日でお手元にお届けできるかと存じます。しばらくお待ちくださいませ。
●受講費のご入金が未だの方は、お振込み確認後、「申込み確定」として「受講番号」を決定し、「受講票」を発送して参ります。
●現在の残席について、キャンセルがありましたが、お申込者様がおられましたので、変わらず「残席3名様」です。
お早目のお手続きをお待ち致しています!(Y)
(一社)住宅長期支援センターは、「住まいの維持管理 啓発資料」として、「住まいの価値向上ルールBOOK」を発行致しました。
住まいの維持管理に欠かせない「3つのルール、5つのポイント」を分かりやすく解説しています。
そして、昨日、会員様より、「商談中のお客様の説明資料として活用したい。」と、200冊の注文を頂きました!
商談中から、維持管理 及び 住宅履歴情報「登録住宅いえかるて」について、キチンとご説明頂き、ありがとうございます!!
現在、センターのホームページ「書籍・DVD」にて、電子BOOKにて公開中です。
●書籍・DVD
https://www.holsc.or.jp/information/publish/
尚、「住まいの価値向上ルールBOOK」は、会員様限定とさせて頂いています。
「登録住宅いえかるて」と共に、会員様の維持管理啓発にお役立て頂きましたら幸いです!(Y)