【住宅メンテナンス診断士講習会】建築士 又は 施工管理技士の有資格者様へ

建築士 又は 施工管理技士の有資格者様へ

 

今年度、「住宅メンテナンス診断士講習会」をご受講頂けますと、下記の手続きが可能です。

 

①支援センター「住宅インスペクター」の登録

⇒ 当センターは、「インスペクター講習団体」に団体登録しています。

http://h29.choki-reform.com/guest_inspector/inspector_list.html

国土交通省「長期優良住宅化リフォーム推進事業」のインスペクションを

行える者として、「住宅インスペクター」を認定しています。

認定には、当センターの会員としてご入会頂く等の条件がございます。

詳しくは、「住宅インスペクター」のページをご覧ください。

https://www.holsc.or.jp/wp/wp-content/uploads/2016/03/196e39984b9741cb95ccb8b356df935a.pdf

 

②建築士会CPD認定講習会 5単位

⇒ 受講日当日、指定の用紙に「CPD番号」等をご記入ください。

後日、建築士会様より、CPD5単位が付与されます。

 

尚、11/14(火)開催「第39回住宅メンテナンス診断士講習会」は、未だお席がございます。

奮ってのご参加をお待ちしています!

 

●住宅メンテナンス診断士講習会 開催概要

https://www.holsc.or.jp/wp/wp-content/uploads/2016/03/c74a413bf9dc88092220ceb523a24f68.pdf

 

●お申込みフォーム

https://www.holsc.or.jp/about/subscription/

「安心R住宅」制度 説明会開催!

国土交通省は、既存住宅の流通促進に向けて、「住みたい」「買いたい」既存住宅の流通促進に寄与する事業者団体の登録制度「安心R住宅」の運用を今年中に開始する予定です。

 

本制度への登録を検討している事業者団体や既存住宅の流通に関わる事業者の方々に対し、制度概要や登録手続き等、「安心R住宅」制度の説明会が、全国6箇所にて開催されます。

 

■仙台:119日(木)14:0016:00 仙台国際センター

■東京:1031日(火)14:0016:00 あいおいニッセイ同和損保新宿ビル

■名古屋:1030日(月)14:0016:00 名古屋国際会議場

■大阪:116日(月)14:0016:00 グランキューブ大阪

■広島:112日(木)14:0016:00 広島県 JAビル

■福岡:117日(火)14:0016:00 福岡国際会議場

 

詳細は、国土交通省HPをご覧ください。

http://www.mlit.go.jp/report/press/house02_hh_000124.html

 

説明会のお申込みは、下記URLからお申込み頂けます。

http://www.j-reform.com/anshin-r/

 

尚、「安心R住宅」とは、耐震性等の品質を備え、消費者ニーズに沿ったリフォームの実施等について適切な情報提供が行われる既存住宅に対し、国の関与のもとで標章付与を行うしくみです。

 

当説明会は、制度に関心のある宅地建物取引業者・ 住宅リフォーム事業者の方もご参加頂けます!

 

 

 

 

 

「住宅メンテナンス診断士」の「登録証」の有効期限が「2017年12月31日」迄の皆様へ

「住宅メンテナンス診断士」の「登録証」の有効期限が「2017年12月31日」迄の皆様。

 

昨夕(10/5)、更新のご案内を郵送致しました。

・当センターの会員様は会社の住所。

・非会員様は登録されているご自宅の住所。

 

更新手続き頂けますよう、何卒、宜しくお願い申し上げます!

(更新手続きの締切は、11/30(木)です。詳細は、お送り致しました書類にてご確認ください。)

 

尚、前回登録から引越しされてご自宅の住所が変更になられた方は、下記より、変更手続きをお願い申し上げます!書類を再送いたします。

●変更手続き用紙ダウンロード

https://www.holsc.or.jp/wp/wp-content/uploads/2016/04/sindan-henkou.pdf

診断士講習会の講義「木材劣化とその診断技術」

11/14(火)開催の「第39回住宅メンテナンス診断士講習会」は、まだお席がございます!

開催概要とお申込みは、下記よりお願い申し上げます!

 

●開催概要

https://www.holsc.or.jp/wp/wp-content/uploads/2016/03/c74a413bf9dc88092220ceb523a24f68.pdf

●申込みフォーム

https://www.holsc.or.jp/about/subscription/

 

さて、今年度の「住宅メンテナンス診断士講習会」は、1日に5つの講義と認定試験で構成されています。

 

そのうちの「木材劣化とその診断技術」講義は、京都大学大学院 農学研究科 教授 藤井義久 先生((一社)住宅長期支援センター 副理事長、住宅メンテナンス診断士委員会 委員長)にご担当頂いています。

 

「木材劣化とその診断技術」は、非常に人気の高い講義で、

・ 木材劣化の基本

・ 木材の一次(簡易)診断

・ 木材腐朽の基礎知識

・ シロアリ食害(蟻害)

・ 甲虫類などによる食害

の大きくわけて5つの項目について、木材の性質、準備も含めた診断方法、腐朽が発生するメカニズムや特徴、シロアリの特徴や蟻害事例、甲虫類について、テキストに掲載の事例写真や図表を用いて、分かりやすく説明頂きます!あっという間の90分間です!

 

既にお申込み頂きました皆様は、当日まで楽しみにお待ちください!

※「受講票」は、来週中ごろより順次、郵送致します。しばらくお待ちくださいませ!

 

 

 

 

8月に診断士講習会をご受講頂きました皆様へ-登録証を発送しました!

今年の8月に「第38回住宅メンテナンス診断士」をご受講し、認定試験に合格され、「住宅メンテナンス診断士」にご登録手続き頂きました皆様へ。

 

この度は、「住宅メンテナンス診断士」にご登録手続き頂き、ありがとうございます!

 

本日、「登録証カード」を発送致しました!

カードがお手元に届くまで、しばらくお待ちくださいませ!

 

「住宅メンテナンス診断士」にご登録頂きました皆様は、診断士を対象とした「スキルアップ講座」をご受講頂けます。

 

次回、大阪会場は10/26(木)東京会場は11/15(水)に開催致します!

詳細はこちらをご覧くださいませ!

●スキルアップ講座

https://www.holsc.or.jp/wp/wp-content/uploads/2016/03/675e9f9e6e201f25cb01c26d870edc25.pdf

 

住まいの耐震博覧会出展

9/30~10/1に住まいの耐震博覧会が京都パルスプラザで開催され、当センターが出展いたしました。

 

登録住宅いえかるてと修繕積立サポートシステム’モリトくん’のご案内をいたしました。

※「戸建修繕積立サポートシステム:モリトくん」は、2021年3月をもって終了いたしました。

H29年度インスペ補助事業 インスペクションのエントリー受付開始

今年度もインスペクションのエントリーを、NPO法人住宅長期保証支援センターにて受付しております。

詳しくはNPO法人住宅長期保証支援センターのブログをご覧下さい。
http://hwskouhou.blog81.fc2.com/blog-entry-820.html

お早めに!!

住宅メンテナンス診断士の仕事の範囲について

9/27のブログにて「「住宅メンテナンス診断士」と「インスペクター」の違い」について、ご紹介致しましたが、

本日は、

「住宅メンテナンス診断士」は何をする人?いわゆる、「仕事の範囲」について

ご紹介いたします。

 

★9/27ブログ「「住宅メンテナンス診断士」と「インスペクター」の違い」

https://www.holsc.or.jp/blog/2017/09/27/%e3%80%8c%e4%bd%8f%e5%ae%85%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%8a%e3%83%b3%e3%82%b9%e8%a8%ba%e6%96%ad%e5%a3%ab%e3%80%8d%e3%81%a8%e3%80%8c%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%82%af%e3%82%bf%e3%83%bc/

 

国土交通省の資料に、「既存住宅流通と住宅履歴情報の活用」のスライドがあります。

 

<出展:国土交通省資料を一部改訂>

 

①「家を建てて」(又は「リフォームして」)

(その際に「住宅履歴情報を作成、登録

     ↓ <居住> ↓

②「適切に維持管理をして」

(その際、登録されている「住宅履歴情報」を活用し、新たに作成した「住宅履歴情報」を登録

     ↓ <売却> ↓

③「次に住み継ぐ」

(その際、登録されている「住宅履歴情報」を活用し、インスペクションを実施し、その結果を「住宅履歴情報」として登録

 

①~②の「居住」の間、

 

・ 適切な維持管理(定期的な点検・補修・修繕、更新、履歴の作成・保存)を実施。

・ 必要に応じて、適切なリフォームを実施

 

の実施が、「住宅メンテナンス診断士」の主な関連領域(仕事の範囲)です。

(上記、図の赤点で囲んだ部分です。)

 

「住宅メンテナンス診断士」は、「住まいを守るお医者さん」です。(^^)

 

「住宅メンテナンス診断士」と「インスペクター」の違い

「住宅メンテナンス診断士」と「インスペクター」との違いは何ですか?

とのお問合せをよく頂きます。

 

 

上の図のように、

「インスペクター」は、

「インスペクション・現況調査」→「報告書作成・不具合指摘」迄の業務を行う専門家です。(図の黄色い部分)

○年○月○日○時~○時に調査した家の状態について調査し、報告書としてまとめ、住宅所有者さまに報告する迄の「点」の事業です。

例えるのであれば、「インスペクション」は、年に1回受診する「人間ドッグ」や「健康診断」のようなものです。

 

 

「住宅メンテナンス診断士」は、

「工事引き渡し」から、「定期点検」「インスペクション」「報告書作成」「補修」「維持保全計画」「リフォーム等の商談」「受注」・・・・・・と、家を建てた時(又は、リフォーム工事をした時)から、定期点検を実施しながら、その家のアフターメンテナンスをずーーーーーーっと行う「線」の事業です。(図の赤線の部分)

例えるのであれば、まちの「かかりつけのお医者さん」のような存在で、患者さんの健康を長期的にアドバイス頂く存在です。

 

 

「住宅メンテナンス診断士講習会」では、平成25年に国交省発表の「既存住宅インスペクション・ガイドライン」に沿ったインスペクションの流れや内容についてもお話致しますが、このような「住宅メンテナンス診断士の役割」についても随所に致します。